フトアゴヒゲトカゲを飼い始めると、意外と迷うのが「どのコオロギを選べばいいの?」という問題です。
最初は
- イエコ
- クロコオロギ
- フタホシコオロギ
全部同じようなものだと思っていました。
ですが実際に飼育してみると、種類によってかなり違いがありました。
特に体調を崩した時は、
「どの虫を与えるか」
かなり重要だったと感じています。
今回は、実際に与えて感じたコオロギごとの特徴をまとめます。
コオロギ比較表
まずは主要なコオロギの特徴を表にまとめてみました。
サイズ・栄養価については、時期や繁殖方法などでいろいろ変わると思いますので、参考程度で見ていただければと思います。調べてみると結構違いがあります。

イエコ(ヨーロッパイエコオロギ)
まず一番最初に与えやすかったのがイエコです。よくフトアゴ飼育でも使われるコオロギです。
イエコの特徴
- 柔らかめで消化しやすい
- 動きが活発で反応しやすい
- 小さいサイズが選びやすい
- 初心者でも扱いやすい
特に幼体やフトアゴが体調と壊した後の体調回復中は、小さめイエコにかなり助けられました。
若いうちや病み上がりの状態では消化器官もそこまで強くない可能性もあるため、消化のよい柔らかいイエコを与えるといいと思います。
コオロギを全然食べないような状況である場合は、まずはフロアゴゲルなど水分補給も一緒に可能な人口フードなどで徐々に食べることに慣れさせ、小さめのイエコを本当に少しずつ与えていくようにすると、うまく食べていってくれると思います。
うちでは食欲が落ちていた時期に、
- 朝は野菜
- 昼に小さめイエコを少し
みたいな感じで、かなり慎重に戻していきました。
最初は本当に少量からでしたが、少しずつ反応が戻ってきた時はかなり安心しました。
クロコオロギ
体調が安定してきてから増やしたのがクロコオロギです。
高たんぱくでカルシウムも豊富だということで、回復期や成長期には最適と考えています。
クロコの特徴
- 体がしっかりしている
- 食べ応えがありそう
- 成長期はかなり食いつく
- 元気な時も勢いよく食べる

うちでは成長期、体調不良の回復期にはだんだんクロコへ移行していきました。
最初は小さめサイズから様子を見つつ、
「ちゃんと消化できてそうか?」
を気にしつつ、小さめのクロコの量を少しずつ増やし、しっかり消化できていることをうんちで判断して、サイズを少しずつ大きくしていきました。
クロコは固く消化も大変そうなので、翌日などのうんちに形がとどまった状態で出てくるなど消化しきれていない様子があれば、サイズを小さくする、量を減らす、イエコに戻すなど消化器官に負担がかからないようにしてあげてください。
フタホシコオロギ
フタホシも与えたことがありますが、結構特徴が違います。
イメージはバランス型であり、通常時に使用するのに一番ちょうどいいのかなと思います。
フタホシの特徴
- 動きが比較的ゆっくり
- サイズ感が分かりやすい
- 好みが分かれる印象
- 鳴き声や匂いは少し気になることも
フトアゴによって好みが違う感じもありました。食いつく子はかなり食べると思います。
イエコとクロコの間くらいの栄養価なので、成体の通常時に使用するとちょうどよいです。
フタホシもイエコと同じくらい手に入りやすいコオロギですし、サイズ感もちょうどよい感じなので、使いやすいのもいいところです。
フトアゴの体調が悪い時のコオロギについて
正直、フトアゴが調子悪くて一番焦ったのは、大好きなコオロギも食べなくなったことです。
その時は、とにかく何かしら食べさせないとと思い、最初はゲル系フードや病院処方の補助剤を食べるかどうか見ながら、
- 水を少しずつ飲ませる(最悪シリンジで流し込む)
- 無理させない・そっとしておく
- 消化しやすそうなイエコのサイズ(Sサイズなど)を選ぶ
この辺をかなり慎重にやっていました。
その後、
- 小さいイエコ
- 少量給餌
- 徐々に通常サイズ
- 回復してきたら、イエコ→クロコに変更
という感じで、少しずつ戻していきました。
今思うと、
「急に元通りに戻そうとしなかった」
のは大事だと感じています。
できればいっぱい食べて早く元気になってほしい!と思いますが、ここで焦ると結局元の状態にもどってしまうことがあります。
少ないからまだまだ食べたそうだけど今日はやめとこう!
と、結構つらい決断をする必要もありますが、フトアゴの体調を一番に考えてあげて、少しずつ体調を戻してあげるようにしましょう!
コオロギ選びで感じたこと
結論としては、
フトアゴの年齢や体調に合わせて使い分けることが大事
これがかなり大事だと思いました。フトアゴの成長度合いや体調などを観察して、その時々の状況に合わせてコオロギを使い分けると、健康的に育ってくれますよ!
関連記事
以下に私が失敗した内容やフトアゴが体調不良になったときの回復時期にやっていたことをまとめていますので、参考にしてみてください。



まとめ
- コオロギはなんでも同じわけではない
- 成長や体調に合わせて、適切に使い分けることが重要
特に体調が不安定な時は、
- サイズ
- 消化のしやすさ
- 食いつき
この辺が重要だと感じています。
これからフトアゴを飼う方や、餌選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
コメント