フトアゴにおすすめの野菜一覧|毎日OK・避けたい野菜・野菜を食べないときの対処もまとめて解説

フトアゴヒゲトカゲを飼い始めると、

  • 「どの野菜を与えればいいの?」
  • 「毎日あげていい野菜は?」
  • 「逆に危険な野菜ってある?」

と迷いますよね。

今回は、実際にフトアゴを飼育している中で感じた「与えやすい野菜」と「注意したい野菜」を初心者向けにまとめました。


フトアゴにおすすめの野菜一覧

まずはよく使いやすい野菜を一覧でまとめます。


毎日与えやすいおすすめ野菜

  • 小松菜
  • チンゲンサイ
  • 豆苗
  • にんじん
  • かぼちゃ

うちでは小松菜・にんじんをかなりよく使っています。食いつきも安定しやすく、水分も取れるので扱いやすいです。

特に小松菜は緑黄色野菜のなかでもトップクラスの栄養価を誇り、フトアゴに必要な豊富なカルシウムと鉄分、ビタミンC、水分の多く含んでいるため、フトアゴの主食として申し分ありません。

ただ、食べる野菜には個体差があり、なんでもかんでも食べてくれるとはかぎりません。
小松菜は基本食べてくれる印象ですし、栄養価や入手しやすさなどでかなり優秀だとおもいます。

うちの子はその他の野菜としてはにんじんが好物らしく、ばりばりもぐもぐ食べますが、かぼちゃは見向きもしません笑


野菜だけではなく昆虫とのバランスも大切

フトアゴは成長段階によって、野菜と昆虫のバランスも大切です

年齢別 野菜:昆虫 割合

時期年齢野菜:昆虫 割合説明
ベビー~6ヵ月2:8ベビー時期は昆虫主軸
この時期に野菜を少しでも食べさせる
ヤング6ヵ月~1年5:5野菜の比率を上げ、昆虫を減らす
アダルト1年~8:2野菜主軸の食生活に!
昆虫はおやつ程度

若いうちは、昆虫多め、だんだん野菜の比率を上げ、アダルトになる頃には野菜が主食に変わっていきます。

そのため、

  • 年齢毎のバランスが大事
  • 幼体から野菜を食べる習慣をつける

幼体のころは野菜は見向きもしないという経験をすると思います。

ただアダルトサイズになってからは野菜を主食としたいので、食べようが食べまいが幼いころから必ず毎日野菜を与え、ほんの少しでもいいので食べさせましょう!

じゃないと昆虫しか食べないフトアゴになってしまいます。

なぜ昆虫だけではだめなのか

フトアゴは昆虫が大好きなので、昆虫を見るだけで目つきが変わったりします。

ただ、昆虫だけ与えて育ててしまうと、

  • 栄養バランスがかなり偏る
  • 偏食になり野菜を食べなくなる
  • ビタミン・水分不足に陥りやすい

一番は栄養バランスがかなり偏ること、ビタミンや水分が不足しがちになることです。

昆虫はタンパク質と脂質が豊富でよいのですが、ビタミンやカルシウム)が不足しがちです。

成体になっても昆虫だけを与え続けると、カルシウム不足で骨が変形する「クル病」や、タンパク質の過剰摂取による内臓疾患(痛風など)を引き起こす原因にとのことです。

あとは昆虫は脂質が多いことから、肥満体型になる可能性もかなり高くなってきます。

また、フトアゴはそもそも水入れなどから水分をがぶがぶ飲む個体は少ないので、水分のほどんどは野菜からとっているといっても過言ではありません。

なので、フトアゴには野菜を食べさせることがとても重要になってきます。


フトアゴが野菜の食べないときの対処方法

野菜を食べないとき(もしくは食べさせてこなかった場合)に有効な方法は、

  • ご飯を ”野菜” だけにして虫を与えない
  • 朝一のお腹が空いているときに野菜をあげる

が一番効果があります。

ご飯を野菜だけにしておくと、当然お腹が空いたフトアゴはしぶしぶでも野菜を食べるようになります。

感覚ですが、初めは全然食べない日が続くこともありますが、そこは慣らし期間として心を鬼にし、野菜だけを与えるようにしましょう。

とはいえ、あまりにご飯を食べない場合は健康上食べさせる必要がありますので、少量の虫を与えるようにしてください。

私の実際のやり方は、2日ごはんを食べなかったら3日目に虫をあげるというようにしてました。
※上記はヤング個体のときのことで、フトアゴの成長度合いにもよりますので、幼体時はしっかりとごはん(虫)を食べさせてあげてください。


敢えて避けたい野菜は与えない

以下は与えすぎに注意が必要な野菜ですので、そもそも与えることはおすすめしません。

  • レタス(水分が多すぎる)
  • ほうれん草(カルシウムの吸収阻害になるうる)
  • きゅうり(下痢になることも)

ある程度与えても大丈夫かと思いますが、敢えて避けたい野菜を与えるくらいなら、積極的に与えたい野菜(小松菜など)をあげていくことをおすすめします。

実は私は避けたい野菜をあげたことはなく、その他の野菜でむしろ健康的に育ってくれていますので、本当に緊急時?など以外は避けたい野菜を敢えて与える必要はないと考えています。


うんちが少し水っぽい?

  • 小松菜などをたくさん食べた次の日
  • その他の餌でも水分を多く接種できた日

野菜をたくさん食べたり、さらに昆虫からも水分を摂取できている場合は、下痢とは違い、最後だけ水っぽい排泄をすることがあります。

正直野菜をたくさん食べた次の日などであり、体調・食欲・体重が安定しているなら、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。

特に飼育環境がちゃんと整っているのであれば、ちゃんと水分とれてるな!と逆に安心してよいと感じています。

飼育環境についてはこちらの記事で詳しくまとめています。


コオロギ選びもかなり重要

うちでは、昆虫はコオロギを与えています。ただ、コオロギならなんでもいいだろうということではありません。

コオロギにも種類があり、成長の時期や体調に合わせたコオロギの種類、サイズを選ぶ必要があります。

手に入りやすいコオロギは以下3種類かと思いますが、タイミングに合わせて使いわけることが重要です。

  • イエコ
  • フタホシ
  • クロコオロギ

それぞれのコオロギの特徴としては、以下となります。

  • イエコ:柔らかめで消化しやすく、幼体や体調不良の回復時期におすすめ
  • フタホシ:栄養バランスがよく、成体におすすめ
  • クロコオロギ:栄養豊富で、成長期におすすめ

私がコオロギを時と場合によって使い分けているのには理由があります。

それはフトアゴが体調を壊す原因になったかもしれないことと、体調不良から回復中にコオロギについていろいろ調べ、状況に合わせて使い分けることで無事に体調を回復することができたからです。

コオロギの詳細、体調不良からの回復時期の話については以下にまとめていますので、参考にしてみてください。


まとめ

フトアゴの野菜選びで大切なのは、

まとめ
  • 毎日使いやすい野菜を中心にする
  • 昆虫とのバランスを考える
  • 避けたい野菜は与えない

最初は野菜を食べす心配になることがあるかと思いますが、少しずつ根気よく野菜を与え、”野菜嫌いにならないように飼育”してあげてください。

これからフトアゴを迎える方の参考になれば嬉しいです。

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