フトアゴヒゲトカゲにおすすめの床材4選|安全な選び方と注意点

フトアゴヒゲトカゲの飼育では、ケージの床に敷く「床材」も重要なポイントです。

「どの床材がいいの?」「安全なのはどれ?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、フトアゴにおすすめの床材と選び方を初心者向けに分かりやすく解説します。


フトアゴに床材は必要?

  • 掃除がしやすくなる
  • 足への負担を軽減
  • 見た目が自然になる

フトアゴの飼育では、適切な床材を選ぶことで飼育環境が快適になり、フトアゴも元気に育ってくれます。

特になるべく自然に近い床材を使用することで、フトアゴのストレス軽減にもつながります。


床材の選び方

安全性

誤飲の危険性が極力少ないものを選ぶこと

フトアゴに限らず、爬虫類は床材を餌と一緒に捕食したり、ぺろぺろして体内に取り込んでしまうことがあります。

いくら粒が小さい床材(砂など)を使用したとしても、誤飲は避けることはできません。

特に幼体のフトアゴについては誤飲によって致命傷をおってしまう可能性があります。

幼体時はペットシーツ、成体時は粒が小さい砂などフトアゴの成長に合わせた床材を使用する、またはレンガなど誤飲リスクがほぼない床材をおすすめします。

うちでは誤飲が原因かは不明でしたが、フトアゴが体調を壊し、病院に駆け込んだことがあります。

病院に行った話については以下で詳細を説明していますので、参考にしてみてください。


掃除のしやすさ

掃除がすぐでき、衛生的であること

日々のメンテナンスが楽なものがおすすめです。

基本的にさっと掃除できればどの床材を使用してもいいと思います。

掃除するときは流木、石やシェルターなどレイアウト素材をどかす必要があったりするので、何分割かされた床材(例えばおおきいペットシーツ1枚より小さめを3枚などで構成するなど)であればメンテナンスも楽になります。


見た目

自然な見た目とフトアゴが生活しやすいレイアウトができること

自然なレイアウトを楽しみたい方は見た目も重視しましょう。

バスキングスポットのレイアウト素材として、流木、石やシェルターなどを置くことが多いと思うので、それらに合わせた床材(サンド系・レンガなど)を使用することで、見た目のよいケージが完成します

ただし、絶対考慮すべきは安全性です!

安全性の高い床材(誤飲リスクが低い、ケガなどしにくい)を使用することをおすすめします!

実際のレイアウトについては、以下で説明していますので、参考にしてみてください。


おすすめ床材4選


① ペットシーツ

🦎 ペットシーツ
✔️ コスパが良い
✔️ 掃除がとても楽
✔️ さっと交換できて衛生的

初めての飼育におすすめです。

とにかくコスパがよいですし、掃除もさっとできるため、衛生的でとにかくメンテナンスが楽です。

誤飲リスクもほぼありませんので安心して使用できます。

ただ、ケージに直接ペットシーツをひくことで意外と滑りやすいので、ゴムシートを下にひくなど、フトアゴが移動しやすい、足への負担軽減をするための工夫が必要です。


② 爬虫類用マット

🦎 爬虫類用マット
✔️ 安全性が高い
✔️ 繰り返し使用可能
✔️ 足に負担が少ない

掃除もしやすく滑りにくいため、フトアゴも自然に行動しやすいです。

こちらも誤飲リスクはほぼないため安心して使用できます。

ただし、ケージ全体に1枚などにしてしまうと、掃除毎にレイアウト素材をどかす必要なども出てきてしまうため、何枚かで分割してひくことをおすすめします。


③ タイル・人工芝

🦎 タイル
✔️ 自然の環境に近い
✔️ 爪の管理もできる
✔️ 見た目の自然さ

特にタイルは誤飲リスクがほぼなく、掃除のしやすさ、見た目のよさ、フトアゴの爪の管理(適度に削れる)などかなり適正が高いです!

固めの床材になるため、タイルの下にゴムシートをひくなど、足への負担軽減を図るとよいです。うちではこのタイルと天然コルクシートを併用して床材として使用しています。


④ サンド系床材

🦎 フトアゴサンド
✔️ 自然な見た目
✔️ レイアウトしやすい
✔️ 掃除しやすい

自然な見た目と掃除のしやすさはかなり適正度の高い床材です。

ただし、粒の細かさ故の誤飲リスクも高いため、フトアゴの成長に合わせた使用をおすすめします。

またサンド系は掃除などすると結構減ってくるので、少し多めに準備しておくことをお勧めします

なお、フトアゴが目を閉じる(要は砂が目に入るなど)などの症状が出た場合は使用を控えてください。

結構砂が舞うのでケージの内外が砂まみれになることもありますので、注意が必要です。


床材でよくある失敗

  • 誤飲リスクを考えていない
  • 掃除がしにくいものを選ぶ
  • 見た目だけで決める

安全性と衛生面を考慮した管理のしやすさを重視しましょう。

何度もいいますが、とにかく一番は誤飲リスクが低いもの(命に直結する)、次にケージ内を常に清潔にするための掃除のしやすさ(体調不良に直結する)です。


おすすめ床材

レンガ床材がおすすめ

私は現在レンガを床材として使用しています。

なぜレンガを床材として使っているか以下にその理由を記載していきます。

誤飲リスクがほぼない

👉 粒状ではないため誤飲リスクがほぼない

一番気にしているのは誤飲リスクですが、そこの点はほぼないです。
割れる等があっても、すぐに掃除してあげれば問題ないです。

私は今のレンガ床材にする前は、砂の床材を使用していました。

フトアゴが体調を壊したことがあり、その際床材の砂を大量に口に含んで誤飲してしまった可能性あり、体調不良の原因になっていた可能性があったため、誤飲リスクがないものを選ぶことにしました。

それが理由でレンガ床材を使用するようにしてからは、元気に生活してくれています。

掃除が楽で衛生的

👉 汚れたら取り外して洗うだけ

レンガは汚れた部分だけを取り外し、そのまま洗えばOKなので、掃除が結構楽です。
替えのレンガがあれば、取り外して差し替えができるので、すぐにケージ内をきれいにできます。
洗うのもがしがし洗えるので、衛生面もよいと思います。

爪が程よく削れる

👉 自然に近い摩耗で伸びすぎ防止になる

フトアゴは爪が伸びすぎると引っ掛かってケガをする可能性があるため、定期的に切る必要がありますが、レンガだと歩いているだけでも結構爪が削れてくれるので、ちょうどよいです。

自然に近い環境を再現

👉 固い地面(岩場・土壌)に近い環境を再現できる

フトアゴは砂漠地帯に住んでいるイメージで砂を思い浮かべますが、固い岩場や木の上で生活もしています。

自然環境でいくと少し固めの床材と流木のほうが自然に近いと考えています。


まとめ

フトアゴの床材は、安全性と使いやすさを重視して選ぶことが大切です。

  • 安全性・衛生面の観点からペットシーツ、レンガがおすすめ
  • 見た目だけで選ばない
  • 管理しやすさを重視する

フトアゴにとって快適な環境を整えていきましょう。


飼育に必要なケージ、保温球、UVBライトは以下で詳細を記載しています。

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