フトアゴヒゲトカゲの飼育では、適切な温度管理がとても重要です。
そのために欠かせないのが「保温球(ヒートランプ)」です。
この記事では、保温球の選び方とおすすめ商品を初心者向けに分かりやすく解説します。
フトアゴに保温球はなぜ必要?
フトアゴは変温動物のため、自分で体温を調整できません。
そのため、外部から熱を与える必要があります。
特にバスキングスポット(体を温める場所)を作るために、保温球は必須です。バスキングスポットでは体を温めると同時にUVBを照射することで、自然の太陽光と同様の効果を生み出すことができます。
実際のレイアウトによる温度管理詳細については、こちらで掲載していますので、是非見てみてください!
また、UVBライトの選び方についてはこちらで記載しています!
保温球の選び方
■ ワット数
ケージのサイズや室温によって適切なワット数は変わります。
■ 目安
- 小型ケージ:50W前後
- 60cmケージ:75W前後
- 90cmケージ:100W前後
ケージの選び方については、こちらに詳細を記載しています!
■ 保温範囲
スポット的に温めるタイプか、広範囲を温めるタイプかを確認しましょう。温度勾配をつけるため、ケージサイズが小さい場合(横幅60㎝未満)はスポットタイプ、ケージサイズが大きい場合(横幅60㎝以上)は広範囲タイプもしくはワット数の大きい保温球を使用することをおすすめします!
■ 耐久性
長く使えるものを選ぶとコスパが良いです。
おすすめ保温球5選
① 初心者におすすめの定番モデル
・扱いやすい
・安定した発熱
初めてでも安心。定番商品でフトアゴ飼育でかなり実績のある保温球です。一度使ってみることをおすすめします。最初に用意する保温球として申し分ないですよ!
② 高出力タイプ
・しっかり温度を確保
・冬場でも安心
しっかりと適正温度を保ちたい場合におすすめ。ただし、高出力タイプは設置方法でかなり温度が上がってしまう可能性があるので、設置位置(特にバスキングスポットとの距離)を気を付けるようにしましょう!
③ 長寿命タイプ
・交換頻度が少ない
・コスパ良し
維持費を抑えたい人。長寿命とはいえ、1年程度の使用が目安になるため、予備球は容易するようにしましょう!
④ 広範囲タイプ
・ケージ全体を温めやすい
大型ケージ向け。ケージ全体を温めるにはライトドームといったケージの上に設置することができるタイプをおすすめします。ケージ外側+メッシュ経由+広範囲照射となるため、ケージ全体の温度を確認し、ドーム内に設置するバスキングライトは出力強めもしくは複数設置することも検討してください。
⑤ コスパ重視モデル
・価格が安い
・最低限の機能
とりあえず導入したい人。小型ケージでの使用をおすすめします!
よくある失敗
- ワット数が合っていない
- 温度を測っていない
- 夜間用と昼用を分けていない
正しい温度管理ができないと、体調不良の原因になります。実際のレイアウトによる温度管理についてはこちらで詳細を記載しています!
まとめ
保温球はフトアゴの健康に直結する重要なアイテムです。
- ケージに合ったワット数を選ぶ
- 温度管理をしっかり行う
- 長く使えるものを選ぶ
快適な環境を整えて、健康に育てましょう。
※温度管理についてはこちらでも詳しく解説しています。

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