以前、うちのフトアゴが体調を崩したことがありました。
その時は
・食欲低下
・落ち着かない様子
・床をのたうち回る
などがあり、かなり不安だったのを覚えています。
実際に病院の駆虫検査では寄生虫も見つかりましたが「本当にそれだけが原因か」は断定できませんでした。
今回はその後、回復するまでにうちで実際にやったことをまとめます。
※あくまで「うちのケース」であり、症状によっては早めの病院での診察が大切です。
体調を壊した直後
普段の餌(野菜やコオロギ)をほとんど食べない状態
体調を崩した直後は普段の餌(野菜やコオロギ)をほとんど食べませんでした。
そのため
・ゲル系フード
・病院処方の補助的な栄養剤やカルシウム剤
この辺を少しずつ使っていました。
ゲル系のご飯でも初めはほぼ食べませんでした。お薬は口の脇を開けてシリンジでちょっと強引に流し込んでいる状態です。
栄養は病院で処方していただいたお薬でなんとか補給してもらっているという状況になっています。
一応栄養補給、水分補給は薬の投薬でできてはいるものの、体調不良直後は全然食べないので心配なのは変わりませんでした。
水分補給もしっかり行った
水分不足による脱水も心配だったので、少しずつ水分もシリンジで与えていました。
ただ無理にやりすぎるとストレスも大きそうだったため、様子を見ながら慎重にちょっとずつ与えていました。
最初は口に垂らす程度で試してみましたが、全然飲まないため、ちょっと強引にシリンジで飲ませていました。
水分は薬でもある程度は補給できていますが、もう少し与えたほうがよいと獣医さんの指示もあり、気長に少しずつ与えるようにしていました。
少し回復してから実施したこと
少し動きや反応が戻ってきてから、ご飯は「消化しやすそうなもの」をかなり意識しました。
だんだんゲル系の餌を食べるようになってきたので、
- ゲルを少量ずつ増やす
- 野菜は食べなくても置いておく
- 投薬は引き続き継続
ゲルフードは水分が多く含まれているため、ゲルを食べるようになってきてからは水分をシリンジで飲ませることはやめにしています。
ごはんを食べるようになってきたので、うんちもするのですが、ゲルフードは水分がかなり多いため、かなり下痢っぽいうんちが続きました。
ただこれは水分が多いごはんを食べているから当然のことと考えて、あまり気にはしなかったです。
そこからさらに回復し、ゲルフードももりもり食べられるようになってきたので、
- 朝は野菜(はじめはあんまり食べずでも少しずつ)
- 昼は小さめイエコを少量(イエコはコロオギでも消化よいほう)
- 徐々にゲルを減らす
このような感じで少しずつ戻していきました。
体調不良の原因が消化不良の可能性も十分にあったため、生餌のイエコに戻していくのはかなり緊張しました。
本当に小さいサイズ(SS~Sサイズ)くらいのイエコを1匹から始めて、1週間毎に1匹ずつ増やすくらいのゆっくりペースで戻しました。
さらに回復してから、
- イエコの代わりに、小さめのクロコオロギやフタホシも少しずつ増やす
- 大きさもS~Mサイズくらいに変更
に変更していきました。
うちのフトアゴは成長期であったため、栄養価の高いクロコを少しずつ増やすことで、成長に必要な栄養を増やせるようにしました。
▼イエコ・フタホシ・クロコの比較についてはこちら
体調不良から回復中に意識したこと
個人的にかなり意識した部分
「元気そうだからすぐ通常量!」
ではなく少しずつ戻していく感じでした。本当にゆっくり時間をかけて戻した感じです。
感覚でいくと、前述のごはん変更は2週間たって問題なければ次の段階といったペースです。
特に
・うんち状態
・食欲
・動き方
この辺をかなり見ていました。
ゲル系の水分多めの餌だったので、最初のうんちはかなり下痢っぽかったりしていましたが、そこは餌の特性として割り切り、とにかく栄養補給一に考えていました。
結果、体調もどんどん回復していき、だんだんと普通の生活を送れるようになりました。
体調不良後に環境面を総見直し
この時かなり感じたのが
「環境って本当に大事」ということ
特に
- 温度管理
- 床材
- 紫外線
- 水分
環境については、ほぼリセットレベルで全面見直しを行いました。
とにかくいろいろ調べてできるだけフトアゴが住みやすい環境を目指しました。
詳細は以下にそれぞれまとめていますので、参考にしてみてください。
温度管理はこちら
→失敗から学んだ温度管理解説
床材についてはこちら
→フトアゴの床材って何かいい?
UVBはこちら
→UVB設置方法と交換時期
最終的なレイアウトついてはこちら
→レイアウト成功例
色々あった結果
あの時はかなり焦りましたが今は食欲も戻り、普通に元気です。
・体重も増えた
・うんちも安定
・動きも普通
今となってはかなり勉強になった経験でした。
また、通院による治療方法や環境改善をできた結果、今の元気なフトアゴに成長してくれているので、今後の糧になることがめちゃくちゃあったなーと感じています。
今だから思うこと
今回かなり感じたのが
「少しの変化を軽視しないこと」
「回復をあせらないこと」
フトアゴって不調を隠す感じもあるので、気付いた時にはかなり悪化していることもあると思っています。
そのため
「いつもとちょっと違う」
と思ったら、早めに環境確認や病院での診察をするのは大事だと感じました。
まとめ
フトアゴの体調不良時は
・無理をさせない
・水分や温度を意識する
・少しずつ食事を戻す
また原因や症状は個体差も大きいはずなので、「様子がおかしい」と感じたら早めの確認、病院での診察がおすすめです。

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