フトアゴヒゲトカゲの飼育では、ケージの床に敷く「床材」も重要なポイントです。
「どの床材がいいの?」「安全なのはどれ?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、フトアゴにおすすめの床材と選び方を初心者向けに分かりやすく解説します。
飼育方法についてはこちらでも説明しています!
フトアゴに床材は必要?
床材は必須ではありませんが、以下のメリットがあります。
- 掃除がしやすくなる
- 足への負担を軽減
- 見た目が自然になる
適切な床材を選ぶことで、飼育環境が快適になります。
床材の選び方
■ 安全性
誤飲しても危険が少ないものを選びましょう。いくら粒が小さい床材(砂など)を使用したとしても誤飲は避けることはできません。特に幼体のフトアゴについては誤飲によって致命傷をおってしまう可能性があります。幼体時はペットシーツ、成体時は粒が小さい砂などフトアゴの成長に合わせた床材を使用する、またはレンガなど誤飲リスクがほぼない床材をおすすめします!
■ 掃除のしやすさ
日々のメンテナンスが楽なものがおすすめです!基本的にさっと掃除できればどの床材を使用してもいいと思います。掃除するときは流木、石やシェルターなどレイアウト素材をどかす必要があったりするので、何分割かされた床材(例えばおおきいペットシーツ1枚より小さめを3枚などで構成するなど)であればメンテナンスも楽になりますよ!
■ 見た目
自然なレイアウトを楽しみたい方は見た目も重視しましょう。バスキングスポットのレイアウト素材として、流木、石やシェルターなどを置くことが多いと思うので、それらに合わせた床材(サンド系)を使用することで、見た目のよいケージが完成します!
ただし、絶対考慮すべきは安全性です!安全性の高い床材(誤飲リスクが低い、ケガなどしにくい)を使用することをおすすめします!
おすすめ床材5選
① ペットシーツ(初心者向け)
・掃除が簡単
・コスパが良い
初めての飼育におすすめ。とにかくコスパがよいですし、掃除もさっとできるためメンテナンスが楽です。誤飲リスクもほぼありません。ただ、ケージに直接ペットシーツをひくことで意外と滑りやすいので、ゴムシートを下にひくなど、フトアゴが移動しやすい、足への負担軽減をするための工夫が必要です。
② 爬虫類用マット(ゴムマットやカーペットなど)
・安全性が高い
・繰り返し使える
バランス重視。掃除もしやすく滑りにくいため、フトアゴも自然に行動しやすいです!こちらも誤飲リスクはほぼなし。ただし、ケージ全体に1枚などにしてしまうと、掃除毎にレイアウト素材をどかす必要なども出てきてしまうため、何枚かで分割してひくことをおすすめします。
③ タイル・人工芝
・掃除しやすい
・見た目も良い
管理しやすさ重視。特にタイルは誤飲リスクがほぼなく、掃除のしやすさ、見た目のよさ、フトアゴの爪の管理(適度に削れる)などかなり適正が高いです!
固めの床材になるため、タイルの下にゴムシートをひくなど、足への負担軽減を図るとよいです!うちではこのタイルと天然コルクシートを併用して床材として使用しています!
④ サンド系床材
・自然な見た目
・レイアウトしやすい
見た目重視の人向け。自然な見た目と掃除のしやすさはかなり適正度の高い床材です!ただし、粒の細かさ故の誤飲リスクも高いため、フトアゴの成長に合わせた使用をおすすめします。サンド系は掃除などすると結構減ってくるので、少し多めに準備しておくことをお勧めします
また、フトアゴが目を閉じる(要は砂が目に入るなど)などの症状が出た場合は使用を控えてください!結構砂が舞うのでケージの内外が砂まみれになることもありますので、注意が必要です。
⑤ コスパ重視タイプ
・価格が安い
・手軽に導入できる
とりあえず何かしら床材を使いたい人向け。赤玉や園芸用の砂などかなり低コストで入手可能なので、とにかく安くすませたい場合はこれらを使用してみてください!ただし角ばっているなどフトアゴがケガをしてしまいそうなものは使わないようにしてください。
床材でよくある失敗
- 誤飲のリスクを考えていない
- 掃除がしにくいものを選ぶ
- 見た目だけで決める
安全性と管理のしやすさを重視しましょう。何度もいいますが、とにかく一番は誤飲リスクが低いもの(命に直結する)、次にケージ内を常に清潔にするための掃除のしやすさ(体調不良に直結する)ですよ!
まとめ
フトアゴの床材は、安全性と使いやすさを重視して選ぶことが大切です。
- 初心者はペットシーツ、マットやレンガがおすすめ
- 見た目だけで選ばない
- 管理しやすさを重視する
フトアゴにとって快適な環境を整えていきましょう。
飼育に必要なケージ、保温球、UVBライトは以下で詳細を記載しています。

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