フトアゴヒゲトカゲは比較的飼いやすい爬虫類ですが、初心者のうちは思わぬ失敗をしてしまうことがあります。
実際に多いミスを事前に知っておくことで、トラブルを防ぐことができます。
この記事では、フトアゴ飼育でよくある失敗とその対策を分かりやすく解説します。
温度管理ができていない
フトアゴ飼育で最も多い失敗が温度管理です。特に保温球のワット数が適正ではないなどバスキング環境が整っていないことが最大の原因になることがあります!
温度管理とUVBについては、とても重要なので以下に詳細を記載しています
→温度管理完全ガイド
■ よくあるミス
- 温度が低すぎる
- 温度差がない
- 温度を測っていない
温度が適切でないと、食欲不振や体調不良につながります。しっかりケージ内でのバスキングスポットとクールスポットなどの温度勾配や適正温度になっていることを必ず確認するようにしてください!
■ 対策
- バスキングスポットを40℃前後にする
- ケージ内に温度差を作る
- 温度計でしっかり管理する
※保温球はこちらで詳しく解説しています。
紫外線不足
紫外線(UVB)はカルシウムの吸収に不可欠です。
■ よくあるミス
- UVBライトを設置していない
- 長期間交換していない
- UVBライトがちゃんと浴びれる状態になっていない
■ 対策
- UVBライトを必ず設置する
- 定期的に交換する
- UVBライト設置位置の見直し(近すぎず遠すぎず)
- UVBライトの変更(UBV照射量が足りるもの)
不足すると骨の異常の原因になるため注意が必要です。ちゃんとバスキング中にUVBを浴びる環境が作れているか確認するようにしましょう!
UBVライトはこちらで詳しく解説しています。
餌の与え方が偏っている
餌のバランスも重要です。
■ よくあるミス
- 昆虫ばかり与える
- 野菜を与えない
- 同じ餌ばかり
■ 対策
- 野菜と昆虫をバランスよく
- 餌の種類をローテーションする
生体になると、主食は野菜中心となるため、幼体のころから野菜に慣れさせる必要があります。当然コオロギ大好きフトアゴは虫を欲しがりますが、食べても食べなくてもとにかく野菜を置いておくことが必要です!
ストレスを与えすぎる
環境や扱い方によってストレスを感じることがあります。
■ よくあるミス
- ハンドリングしすぎる
- 環境を頻繁に変える
■ 対策
- 落ち着いた環境を作る
- 慣れるまでは触りすぎない
フトアゴに限らず、爬虫類は人に触られることを好んではいないので、だんだんと慣らしていく必要があります。毎日ほんのちょっとハンドリングする(もしくはちょんちょん触るくらい)くらいでもだんだんと慣れてきてくれてますよ!
異変に気づくのが遅れる
小さな変化を見逃すと、状態が悪化することがあります。
■ よくあるミス
- 食欲の変化に気づかない
- 体調の変化を見逃す
■ 対策
- 毎日の観察を習慣にする
- 少しの変化でも気にする
とにかく毎日観察してあげることが重要です!朝一に今日バスキングしてないけど大丈夫だろうか?などほんのちょっとの変化でも見逃さないようにしてあげてください。
まとめ
フトアゴ飼育では、基本的なポイントを押さえることで多くの失敗を防ぐことができます。
- 温度管理を徹底する
- 紫外線をしっかり確保する
- 餌のバランスを意識する
- ストレスを減らす
初心者のうちは不安も多いですが、一つずつ理解していけば問題なく飼育できます。
飼育に成功しているレイアウトについてはこちら
→レイアウト成功例

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